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アイドルグループ・AKB48峯岸みなみが、10月25日放送のテレビ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演し、AKBの“グループ内格差”について語り、ちょっとした話題になっているようだ。

 この日放送の同番組ではこの日“女の戦い”について特集しており、峯岸のほかにはモデルの藤田ニコルも出演し、モデルとして活躍していくなかでの女の戦いについて話した。

 すると峯岸も「リアルすぎて笑えない。近いので、状況が……」と言い、AKBでも同様なことが起きていることを明らかにした。「仲良いと思ってしゃべっていても、結局潰し合いなんだなというか……」と本音を吐露し、後輩からは「もう峯岸さんの時代は終わってるんで」と言われたという。その後輩については「いつかコイツが売れたら言ってやろう」と話しスタジオを沸かせたのだが、AKBの現場にいた経験のある元スタッフはAKBについてこう語る。

「よくモーニング娘。のOGが当時はメンバー間格差があってすごく苦手だった、などと話しているのをテレビで見ますが、私が知る前田敦子篠田麻里子がいた頃のAKBは、そのような格差はあまりありませんでした。今は変わったのかもしれませんが、とにかく“神7”と呼ばれる人気メンバーは他人に興味のない子たちばかりだったので、バチバチとしたことはなく、むしろサバサバした関係性でしたよ。現場での各メンバーのワガママとかは日常茶飯事でしたが、女の戦いというようなものはなかったですね。スタッフから絶大な人気を誇る大島優子と、その正反対の前田というかたちで、とにかくバランスが取れていたと思います」

 そしてAKBといえば総選挙だが、同番組内で峯岸は、順位が上がると態度が変わるメンバ―がいることも明かした。「順位で越えたからちょっと変わったよね、みたいなのはあります」と話し出し、ライバルとして意識しているメンバーにHKT48指原莉乃を上げた。峯岸は自身と同じくスキャンダルを経験した指原と、ここまで差ができるとは思っていなかったようで、「仲が良くて、私からしたら4期くらい後輩。だからどんどんどんどんテレビに出て行く姿がすごく羨ましかったし、怖かった」と複雑な心情を打ち明けた。

 やはりグループ内のメンバー間には、外からはうかがい知れないさまざまな気持ちの交錯が存在するようだ。引用エンタメ


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